サードエイジのための生き方応援誌『らら・カフェ』

らら・カフェ 2023秋号 第64号

2023秋号(第64号)

発売中 ¥440(税込)

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子どもたちに伝えよう――福島の力と未来への思い
●この人 ちゃんこ若葉山 店主 大波 政志 さん
●津波・原発事故から12年 この子と生きる
 福島を未来に伝えていくために 
●福島の仕事の流儀 
●川俣エールポスト開設1周年
●「暦(カレンダー)」 よもやま話
●旅のぽけっと
  海外で学んだ、語学力以上に大切なもの
●福島の伝統工芸 第11回「須賀川絵のぼり」

らら・カフェについて

 福島を思う人々、福島に誇りを持って暮らす人々の生き方に寄り添いたい…。「らら・カフェ」の思いは、サードエイジの幅広い経験と感性を生かし、人・地域・社会を結びつける心の架け橋になりたいというところから始まりました。
 2011年3月の東日本大震災による原発事故により、福島の環境が大きく変わった今、福島の歴史が育んできた人々の希望と生きるための知恵や子ども達の未来を守るためにも、福島の『今』を伝え、安心して暮らせる福島の正しい情報発信をめざして参りたいと思っています。

 ■販売店舗■
 岩瀬書店:八木田店プラスゲオ/ヨークベニマル福島西店/
      福島駅西口店/鎌田店
 ローソン:福島市、相馬市、南相馬市近郊店舗
文芸コーナー作品募集

誌面より一部紹介

川俣エールポスト開設1周年

原発事故12年『双葉町の今…』
 「エールポスト」は、昭和を代表する作曲家古関裕而さんの功績とレガシーを地域に伝え続けるために、裕而さんの故郷福島市、妻の金子さんの故郷豊橋市、裕而さんにゆかりの深い川俣町の3箇所に開設されました。
 お二人が手紙のやり取りを通じて愛を育んだこと、…

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Pick Up Photo / 福島の日常

里の秋

「里の秋」二本松市
第17回花見山フォトコンテスト福島ふるさと部門入選

過去の写真


   ▼過去の紙面より一部紹介

2022年 冬


 震災遺構 宮城県石巻市立大川小学校

第2回飯舘YOITOKO発見!ツアー
「なぜ…」 復興とは裏腹に、今なお問い続ける遺族の思い…

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2023年 春


 原発事故12年『双葉町の今…』

原発事故12年『双葉町の今…』
2011年の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から12年。…

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2022年 冬


 第2回飯舘YOITOKO発見!ツアー

第2回飯舘YOITOKO発見!ツアー
「飯舘YOITOKO発見!ツアー」は、村外の人に飯舘村のさまざまな魅力を…

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2022年 秋


 福島の未来により添うフリースク…

福島の未来により添うフリースクール ビーンズふくしま
「もう ひとりじゃないよ!」子どもたちの心に寄り添って…「不登校」というのは…

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2022年 夏


 土湯こけしの里で受け継いだ伝統…

土湯こけしの里で受け継いだ伝統こけしの「型」を守る
日本全国でも地域のニュースでも、とかくコロナ禍の話題が大きくなりがちであるが…

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2022年 春


 その後の「請戸小学校物語」

その後の「請戸小学校物語」
東日本大震災による津波で甚大な被害を受けた福島県双葉郡浪江町の請戸小学校…

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2021年 冬


 新しい川内村の魅力発信 震災復興…

新しい川内村の魅力発信 震災復興を願いワインづくりをスタート
福島県双葉郡川内村―福島県の東部・阿武隈高地の中央に位置し、平均標高450m…

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2021年 秋


 「献上桃の郷」として、世界一の…

「献上桃の郷」として、世界一の桃を全国に
全国有数の桃の生産地である福島県北地域は、毎年7月下旬から8月上旬にかけて…

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2021年 夏


 花を育て、花に教えられ、親子三…

花を育て、花に教えられ、親子三代で築いた桃源郷
福島を代表する一大観光地であり日本有数の花の名所として名を知られる花見山公園。…

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2021年 春


 パンデミック今昔 ― 新型コロナ…

パンデミック今昔 ― 新型コロナウイルスとスペイン風邪
医学界の第一線で、長年ご活躍の岡丘﨑勲先生。今年度、いわき市の東日本国際…

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2020年 冬


 浪江で100歳まで営農 石井農園…

浪江で100歳まで営農 石井農園
東日本大震災やその後の原発事故で、生き方が大きく変わった人々の思いは…

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