記念講演会のご報告

過去から未来へ繋ぐ 第3回記念講演会のご報告

平成23年12月13日(火)、株式会社第一印刷創業60周年記念講演会および第10回福の鳥プロジェクト研究会の報告を行いました。

~これからの印刷 電子書籍とネット会社の役割~

講演:代表取締役社長 古川 幸治
  

自社出版「おつかれさま!」を紹介しそこから見える印刷の歴史と第一印刷の歩み、地域への思い、これから第一印刷が取り組む指標となる価値ある印刷、捨てられない印刷への展開、そしてネットを活用した情報発信の重要性を自社ホームページを例に話しました。

また、福の鳥プロジェクトの取り組みについても震災以降の活動を具体的に紹介し、今後福島の復興、地域貢献の柱としてイベント出展や福島の安心安全についても最新の情報発信、ネットと紙の連動などを柱に取り組んでいくことを話しました。

~福の鳥プロジェクト 各分科会からの報告~

福の鳥プロジェクトでは2012年2月に開催されるグルメ&ダイニングスタイルショーへの出展、東京西立川でのパイロットショップの出店販売など、ますます大きな広がりをみせる各分科会の報告がありました。
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過去から未来へ繋ぐ 第2回記念講演会のご報告

~60周年を迎えて~

平成23年11月22日(火)、株式会社第一印刷創業60年記念講演会および第9回福の鳥プロジェクト研究会の報告を行いました。 10月3日(月)コラッセふくしまで開催した記念講演会に引き続き60年という歴史の振り返りと現在そして未来の展望について、福の鳥プロジェクトの活動報告も含めて発表、紹介しました。


第一印刷ロビーには、60年間の資料展示、第一印刷と福の鳥商品の物販コーナーも

~印刷の進化、これからの印刷~

講演:代表取締役社長 古川幸治
まず、第一印刷60年の歴史と印刷業界の変遷についての話しがありました。時代の流れは印刷事業だけではなく、地元とのかかわりを深め地域活性化を図ることから紙以外の情報の伝達・記録というWeb事業にも注力してきたことを紹介。
第一印刷が目指す「価値の創造」、「捨てられない印刷」についても、自社で出版した「がんばっぺ!福島」、60周年記念誌、自社HP、キャラクターなど、具体的例を挙げながら今後の第一印刷の指針を示しました。

~福の鳥研究会 報告~

続いて、価値の創造による地域復興を目指す「福の鳥プロジェクト」より、各分科会の報告がありました。
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第2回となる60周年記念講演会も多くの皆様のご出席を賜り心より御礼を申し上げます。次回第3回記念講演会は12月13日(火)を予定しております。

第一印刷は60周年をひとつの区切りとし、新しい未来に繋ぐための「価値の創造」をめざしてこれからも学んで参ります。


過去から未来へ繋ぐ 第1回記念講演会のご報告


株式会社第一印刷 創業60周年記念講演会および福の鳥プロジェクト「グルメ&ダイニングスタイルショー」出展報告会、第6回花見山フォトコンテスト表彰式を開催

平成23年10月3日(月)、コラッセふくしま4F多目的ホールにて、株式会社第一印刷創業60周年記念講演会と、9月に東京ビッグサイトで開催された、福の鳥プロジェクトによる出展「グルメ&ダイニングスタイルショー」の報告第6回花見山フォトコンテスト表彰式を行いました。
創業60周年記念テーマは「絆」。これまで第一印刷を支えてくださった皆様への感謝とともに、これからさらにお客様との絆を深め、力を合わせて福島の復興に向け、力を注いでいく報告会でもありました。

「過去から未来へ繋ぐ」

会の冒頭で弊社代表取締役社長の古川幸治より、「過去から未来へ繋ぐ」と題し、創業者故井場秋子が「謄写いば」を設立した戦後間もない時代を振り返りつつ、タイプライターから写植版下、そして現在のDTPに至る変遷について紹介しました。またプレミアムインセンティブショーや国際文具紙製品フェアなどへのイベント出展や地域活性化を目的に開催した横浜でのイベントなど、弊社が近年に取り組んできた事業、今後さらに推進するWeb事業や、地域での連携、そして新しい価値の創造を目指した取り組みなどを話しました。

その後、弊社が取り組んでいる福の鳥プロジェクトから、有限会社ネットワークス代表の横山 哲氏による「和の文化~集団による価値の創造~」をテーマとした記念講演会を行いました。
また、福の鳥プロジェクトに参加しているメンバーも駆けつけ、グルメ&ダイニングスタイルショーの報告とともに、これまでの取り組みについて説明を行いました。
 

 

美しい福島、元気な福島の風景を伝えたい
~第6回花見山フォトコンテスト表彰式~

弊社では、福島の桃源郷「花見山」の美しさを多くの人に知っていただき、福島の地域活性化と写真文化に寄与するため、秋山庄太郎写真芸術館や福島県写真連盟などの協力のもと花見山フォトコンテストを開催してまいりました。
第6回花見山フォトコンテスト表彰式は多くの人にこの取り組みを知っていただくため、そのすばらしい作品をご覧頂くために、60周年記念式典と一緒に行いました。

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当日は11名の受賞者の皆様においでいただき、審査員を務められた秋山庄太郎写真芸術館館の上野館長や、福島県写真連盟の鴫原会長からのご挨拶に加え、花見山公園 園主の阿部一郎さんからも、動画でのメッセージも寄せられました。

最後に取締役会長の古川拓也より、ご来場の皆様に対する深い謝意とともに、「絆」をより深め、復興への取り組みを推進するための、さらなる弊社へのお力添えを乞う挨拶があり、会場内の全員による「がんばっぺ!」のポーズで閉会しました。


 

この度の記念講演会、および表彰式当日には多数の皆様のご出席を賜りましたほか、祝花、祝電を頂戴いたしましたこと、社員一同心より御礼申し上げます。

 

弊社の60周年は、今後も皆様からのメッセージを頂戴するとともに、11月、12月と、講演会や出版などを計画しております。


今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。